バンコクでタイ語学校探し その①
学校を探すときに、どういうポイントで選ぶのか、どんな「学び方」を希望しているのかをまず考えてみた。
まとめると、私が重要視するのはこの３点。
①週３日以上
②タイ語だけを使う直接法の授業
③グループレッスン
そうなると、日本語フリーペーパーに広告が掲載されているタイ語学校の７割位は、日本語を使ってタイ語を教える学校だったので、候補から外れてしまうことになってしまった。
さてどうしよう。どうやって探そうか。
とりあえず、英語で「bangkok thai language school」というキーワードで検索すると、いろいろなタイ語学校の情報がでてきたので、そこから気になる学校を選んで、あとは学校に実際に足を運んでみた。
基本アポを取らずに突撃で行くタイプの私。
その場で体験授業または見学OKの学校もあれば、後日改めて体験授業または見学した学校もある。
以下、私が実際に足を運んでみたタイ語学校 （※2017年10～12月時点での情報）
バンコクのタイ語学校一覧 その①
walen international ワレンタイ語学校
BTSアソーク駅近くTimes Square Building（タイムズスクエアビル）24階
グループレッスンの場合
50レッスン（１レッスン50分）：9955バーツ
週２回 １日２時間～３時間の授業
ここは、まず文字から学ぶ教授法を採用していて、珍しいパターンの学校。
当日見学できる授業がなかったので、「この日のこの時間なら見学OK」という日程を教えてもらったものの、受付の人が適当で態度もあまり良くなかったため、見学を前にここはパスだな～ということでパンフレットだけもらって候補から外すことに。
Rak Thai Language school ラックタイ語学校
BTSプルンチット駅近くMahatun Plaza（マハトゥンプラザ）10階
グループレッスンの場合
60時間：6500バーツ（※2018年12月7500バーツに値上がりしているよう）
週５日（月～金） １日３時間（午前または午後）
20日間で１ターム（レベル）が終わるスケジュール
学校へ行くとちょうど授業中で、15分ほど待ったら見学可能とのことだったので、そのままレベル１の授業を見学させてもらうことに。
授業は直接法で、学習項目の説明から始まり、発音練習⇒会話練習へと発展されていく形式。先生もなるべくタイ語を使い、いろいろな素材や例を多用して説明していた。
生徒さんもいろいろな国の方がいるもよう。その日のクラスは５名。
まずはスピーキングのコースから始まり、レベル３まで行くと希望者は読み書きコースへも進めるとのこと。
受付の方も、先生もとてもフレンドリーに話しかけてくれ、学校の雰囲気もとてもよい印象をうけた。
正直なところ、ここにしようかもうひとつの学校にしようかと、私が最後まで迷った学校だった。最後は建物の雰囲気があまり好きじゃないという、学校とは関係ない、なんとなくの理由で通わなかったのだけれど。。。
Piammit Language School ピアムミット語学学校
BTSナナ駅近くThe Trendy Plaza（トレンディープラザ）２階
グループレッスンの場合
60時間：6000バーツ
週５日（月～金） １日３時間（午前または午後）
20日間で１ターム（レベル）が終わるスケジュール
ここもタイミングよく当日見学OKだった。
見学したクラスは生徒が２名だったのだけれど、２人ともタイ語がとても上手で、授業にはさっぱりついていけなかった。
後から聞くと、レベル３のクラスだったとのことで、少しほっとしたと同時に、私もレベル３まで頑張れば彼らのように話せるようになるのか！という淡い期待がふつふつと沸き起こり。。。
ここもスピーキングのレベル３まで学んだら、読み書きにステップアップするとのこと。
受付の方がとても親切で、私のタイ語力のチェックもしながら、タイ語と英語を混ぜてゆっくりと学校について説明してくれた。
先生と生徒の雰囲気が良かったことと、アットホームなかんじで学べそうだと思ったこと、そして実際に、この学校で学んでタイ語が話せるようになっている生徒を目の当たりにしたことなどもあって、この学校で学ぶことに決めた。
こうして私のタイ語学校探しは、無事終わったかに見えたのだけれど。。。
