仕合わせ暮らし@タイランド

~タイの生活、日々の想いを綴ろう!~

バンコクでタイ語学校に通ってみた その①

バンコクに来てすぐに始めたこと。タイ語学校探し。

いくつかのタイ語学校へ見学に行き、早々と通う学校を決めた私。

来タイして3週間でタイ語学校に通い始めていたので、今思えば私にしてはかなり行動が早かったなと。それぐらいタイ語を話したい!という気持ちが強かったというか、周りが何を話しているのか分からない状況からなるべく早く脱出したかった。

 

通うと決めたタイ語学校、ひとつだけ不安なことがあった。

それは、月~金まで毎日授業が3時間もあるということ。

正直なところ毎日なんて通いたくなかったし、集中力が続くのはせいぜい2時間だろうと思っていた。

果たして続けられるのか、私??

まあでも自分で決めちゃったんならしょうがない!ということで、学生に戻ったつもりで毎日通うことに。

 

体験レッスンで教えてもらった、次のクールの開始日にいざ学校へ。

レベル1のクラスは、私と中国人の女の子の2人。

テキストはアルファベット表記になっていて、まずは母音・子音、発音や声調の説明がひととおりあり、各レッスンの会話パターンを学習していく形式。

 

あとから知ったのだけれど、現在タイ語だけの直接法で教えている学校のほどんどは、Union Language School(ユニオンランゲージスクール)で教えていた先生たちが独立して設立したものらしい。

どおりでどの学校も教科書の内容が似ているわけだ。

でも著作権とか大丈夫なのかな~?と余計な心配をしてみたけれど、ここはタイ。きっとまるまるコピーじゃないから大丈夫なんだろう(笑)。

 

学校に通いだして最初の1週間は、1人のクラスメイトもいてなかなか楽しく学べていたのだけれど、その唯一のクラスメイトが大学の授業の日程で来られなくなったようで、結局途中からマンツーマンの個人レッスンになってしまった。。。

 

たとえ生徒が一人だけでも、クラスを開講してくれるのはありがたいし、マンツーマンだと自分のペースに合わせて教えてくれるので、メリットはたくさんあった。

が、結局この学校は1クール(20日間)だけ通ってやめることに。

ちょうど年末年始にかかるのをいいことに、来れない日が多いからと言って次のクールを休みますと言ってフェードアウトした。

 

悪い学校ではなかったし、むしろとても親切で先生方もいい方たちばかりだった。他のクラスを受講している生徒に聞いても、前の学校に通っていた時は全然タイ語が上達しなかったけど、ここの学校に通いだしてからタイ語が上達したんだという方もいたし、生徒間での評判は上々だった。

私もそう思う。

 

ただ、今回は残念ながら担当の先生との相性が合わなかった。

先生は明るくていい方だったのだけれど、どうも授業を受けていても楽しくないのだ。なんとか気持ちを変えようと自分なりにいろいろやってみた。でも、日に日に学校へ通うことが楽しみではなくなり、苦痛になってしまっていた。

仕事でもなく強制でもないことを楽しくないのにやるのはつまんないじゃん!ならやらないほうがマシ!と思っている私。

先生と生徒もやっぱり人間同士、合う合わないはもちろんある。こればっかりはしょうがない。

 

学校にリクエストして、先生を変えてもらうというのも、ひとつの手段だったとは思う。でも今回はそれをするなら、学校を変えてみたほうがいいのでは?(あれこれ言うのもエネルギーがいるし…)と思ったので、心機一転新たな学校探しをすることに。(一転するのが早いけど…苦笑)

 

こうして私のタイ語学校探しがまたまた始まった。。。