新型コロナCOVID-19で閉鎖対象の商業施設
新型コロナの影響で商業施設や教育施設、スポーツ施設などが閉鎖されてしまったタイ。
ようやく非常事態宣言が出された日本では、どの種類の施設を自粛要請とするのかでもめているらしいが、そのひとつが理美容院とのこと。
タイでは濃厚接触にあたるからか、理美容院は閉鎖対象となっている。
その影響かネットショッピングサイトでは、バリカンがよく売れているようだ。
我が家ももれなくこれを機にバリカンを購入。179Bahtで(使えるのか…?笑)
年に1回しか美容院に行かない私は、美容院が閉鎖されようと何の影響もないけれど、月1で通うことが多い男性陣は大変だろうな。
そして不思議に思うこと。
理美容院は閉鎖対象だけど、眼鏡屋はOKのようだ。
街で見かける眼鏡屋はほどんど営業している。私が見た店舗がたまたまだったのかもしれないけれど。
理美容院はNGで眼鏡屋はOK・・・線引きがよくわからない。
眼鏡が壊れて見えにくくなるのは生活に支障をきたすけれど、髪はボサボサでも伸びてても生活には困らんだろ!ということか?
デパートはもちろん大型のホームセンターや家具屋は閉まっているが、雑貨や家具を販売する街中の個人小売店はけっこう営業しているところが多い。
監視の目が行き届いていない、もしくはあえて目をつむっているということもあるだろう。
用がない限りそういった店に行くことはないのだが、街を歩いていて変わらず元気よく営業している店をみるとちょっとホッとさせられる。
ちょっとしたエネルギーや活力をもらっているのかもしれないな。
人間が「活動すること」の尊さを感じる今日この頃。