仕合わせ暮らし@タイランド

~タイの生活、日々の想いを綴ろう!~

タイのオンラインブックストアで本を買ってみた〜タイの大手本屋まとめ〜

英語レッスンに使う英語の教材本が必要で、なるべく安く手に入れたいと思っていた4月上旬。本当ならば本屋に直接探しに行きたいところだが、今はCOVID-19対策で本屋も閉店中。

 日本に住んでいた時はAmazon楽天でポチっとな~で簡単にゲットしていたのだけど、AmazonThailandはないし。。。タイ国外からの発送であればAmazonなどでも購入可能なのだが、この時世、国外からの郵便物がいつ届くかもわからない。

そこで私のいつもの強い味方、LAZADAとShopeeで探してみるものの見つからず。

それじゃ、タイのオンラインブックストアだ!ということで思いつく限りの大型本屋を検索して探してみた。

 

まず見てみたのが、エムクオーティエや伊勢丹、サイアムパラゴンにある日系の本屋。

☆紀伊国屋書店 Thailand

探している本はあったのだが、トップページに発送が遅れているとのお知らせが。

 

ということで思いつく他の本屋をみてみることに。

☆ASIA BOOKS:実店舗ではタイ語以外の書籍(主に英語の書籍)が豊富。エンポリアムやターミナル21などにあり。

 

☆B2S:本屋兼文房具屋。セントラルグループ系列で、セントラルワールドやセントラルチットロムなど、セントラルグループの商業施設に入っていることが多い。

 

☆Naiin:ターミナル21やサイアムパラゴンにある本屋。

 

☆SE-ED:実店舗規模は比較的小さいが、ミニモールなどで見かける。アマリンプラザやメジャーエカマイなど。

 

そこで最安値で見つかったのが、私としてはまさかのSE-EDだった。

タイ語だけではなく英語のページもあるものの、肝心な登録のところがタイ語だったりして少々不安。でも、実店舗もたくさんあるし、アプリもあるみたいだし、海外への配送もやってるみたいだからきっと大丈夫だろう!ということで購入してみることに。タイ語を読まなくても、ネットショッピングをしたことがある人ならなんとな~くの感覚で必要事項を入力できちゃうところが、慣れってすごいな~でもちょっと怖いな~と感じた瞬間だった。

 

送料は、600baht以上で無料だったのだけれど、なんと購入する本の価格527baht!おしい!ってことで前々から欲しかったタイ全土の地図とハーブの本も合わせて購入。

すぐに注文&支払確定のメールがきて(これはちゃんと英語でも書かれていた)、翌日には数日内に商品発送しますとのお知らせとともに荷物の追跡番号の情報の連絡もあった。ここまでくればホッと一安心である。

 

結局は、金曜日に注文して月曜日には届くという速さで購入できたのだった。

しかも箱に入って緩衝材で梱包もされていた。

中身をチェックしてみると、もちろん注文したものはちゃんと入っていて、さらにおまけ?のノートと子供向けのCOVID-19関連絵本まで!!!

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配送されてきた箱。中にはノート&COVID-19の絵本が無料で同封されていた!

絵本は、ウィルスが元々どういうものなのかから始まり、どういう風に拡がって、どんな症状がでて、どういう場所で感染しやすくてなどの説明、そしてマスクの扱い方から手洗いの仕方までが、かわいい絵とともに書かれていて、タイ語があまり読めない私でもわかりやすい内容。

本のタイトルは、”ออกไปนะ โควิด-19”(直訳すると、「出ていってよ、COVID-19」みたいなかんじかな)

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本の絵を少しだけ。YouTubeには全部の内容が音声付きで見れる!


本の表紙にあったQRコードを読み取ると、音声付の映像まであってより面白かった。

YouTubeにアップされていたその映像がこちら↓


ออกไปนะ โควิด-19

 

こういう本を素早く作成して無料で配布&配信するとは素晴らしい!

私にとってはいいタイ語の教材。絵本は絵が内容理解の助けになるし、文章も短いし、とっつきやすい教材だな〜と実感。内容さえおもしろければ、大人も楽しみながらタイ語学習ができるんじゃないかと思ったのだった。

 

タイ生活で、本をオンラインブックストアで購入するのは初めての経験だったけど、やっぱり便利だな~と。電子書籍ではなく実物を手に取って読みたいという場合は、ネット注文もありだな。でも、買いもしないうえに、日頃あまり本を読みもしないのに本屋に行くのが好きな私は、結局これからも本屋に足を運んじゃうんだろうな(笑)。